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ちょボラ隊交流会にて「かもまる講座」を受講しました


12/7(月)かが交流プラザさくらにて、ちょボラ隊交流会がありました。

今回は「人生100年時代に備える!KAGA健食健歩プロジェクトについて」の「かもまる講座」を受講。

参加者は、ちょボラ隊の方々13名、メロウかがスタッフ2名です。

 

加賀市健康課職員より

・加賀市の現状について

・KAGA健食健歩プロジェクトについて

の話を聞きました。

グループワークもあり、話を聞いての感想を話し合いました。

最後には、グループごとの感想や意見を、代表者が発表されました。

発表では、

 

・根本として、加賀市にはなぜ高齢者が多いのか?をグループで話し合ってみた。理由のひとつに「大学卒業後に戻ってこない人が多い」ことがあるのでは。優良な企業を誘致して欲しい。でも、加賀市では抱えきれない問題でもあると思う。

 

・特定健診を受ける人も多いが、定期的に医療機関にかかっている人にとっては費用が余計にかかり、負担なのではないか。

 

・家族の健康を心配して、醤油や塩のかけすぎを注意するが、「歳だからもういい。美味しいものを食べていられた方が幸せ」と言われると、どうしたら良いものか悩む。

 

・「KAGA健幸ポイント」がたまってくることがカードによって目に見え、やる気が出る。励まされる。

 

・「KAGAタニタ健幸くらぶ」は19歳以上なら誰でも参加できるとは知らなかった。町の保健推進員に進めていきたい。

 

・運動は健康長寿につながるとわかってはいるが、一人ではなかなかできない。友人等の誘いが必要。しかしその反面、友人に声をかけにくく思っている人もいる様子。

 

・月に1回の「ラジオ体操を中心とした運動教室」で、“身体が穏やかに良くなる”ことを感じている。ノルディックウォーキングに挑戦したところ完歩できたことも自信につながった。月に1回では淋しいので、町にもう一回あると嬉しい。

 

・加賀市の「ウォーキングマップ」のコース設定は、ほとんどが約4kmある。これを毎日続けるのも大変。もっと短いコースのマップがあってもいいのではないか。

 

など、たくさんの意見が出ました。

 

メロウかがとしても、本日のことを発信、広報していき、“他人事”ではなく“自分事”として考えられるきっかけづくりをしていきたいです。

参加された皆さま、お疲れさまでした。